Threadsを利用していると、「近くで人気です」という表示や、投稿した写真の位置情報が気になった経験はありませんか。インスタ位置情報との連携や、スレッドの位置情報オフにするにはどうすれば良いのか、具体的な設定方法が分からず不安に感じる方もいるでしょう。また、Threadsの評判として「怖い」という声も聞かれ、位置情報をオフにしてもバレるのではないか、スレッズ写真位置情報から個人が特定されないかといった心配は尽きません。この記事では、Threadsの位置情報に関するあらゆる疑問に、技術的な仕組みから具体的な対策まで踏み込んでお答えします。Threadsには足跡機能はありますか?という基本的な問いから、Threadsは足跡がつきますか?といったプライバシーに関する懸念、さらにはThreadsで見たくない投稿を非表示にする方法まで、網羅的に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- Threadsの位置情報が共有される仕組み
- 位置情報をオフにする具体的な設定方法
- 足跡機能の有無とプライバシーに関する注意点
- 安心してThreadsを利用するための各種設定
Threadsの位置情報の仕組みと基本設定
- スレッドの位置情報オフにするには?
- スレッズ位置情報オフの具体的な手順
- Threadsとスレッズの写真位置情報
- インスタ位置情報との連携について

スレッドの位置情報オフにするには?
Threadsの基本的な仕様として、ユーザーが投稿の際に意図的に位置情報を検索し、手動で追加しない限り、現在地が自動で投稿に添付・共有されることはありません。アプリがバックグラウンドでユーザーの居場所をリアルタイムに追跡し、それをフォロワーに公開するような設計にはなっていないため、その点では一定のプライバシーが保たれています。しかし、アプリ自体にスマートフォン本体の位置情報へのアクセスを許可している場合、そのデータがサービスの改善や広告表示の最適化などに利用される可能性はあります。より安心して利用するためには、アプリ単位で位置情報へのアクセスを完全に遮断する設定が強く推奨されます。
位置情報をオフにすべき理由は、単なる気分の問題ではなく、具体的なリスクを回避するためです。主に以下の2つの観点からその必要性が考えられます。
プライバシーの保護
自宅や職場、よく訪れる場所など、自身の行動範囲や生活圏が意図しない形で第三者に知られるリスクを根本から低減できます。何気ない投稿の積み重ねが、生活パターンを推測する材料になることを防ぎます。
ストーカー等の犯罪被害防止
近年、SNSを悪用したストーカー被害は深刻な問題となっています。警察庁の報告によると(令和7年版 警察白書)、サイバーストーカー事案の相談件数は依然として後を絶ちません。悪意のある第三者にとって、位置情報は極めて価値の高い情報です。自分の身を守るための重要な自己防衛策として、位置情報設定の見直しは不可欠です。
これらの理由から、特にご自身のプライバシーや安全を重視する方は、次のセクションで解説する手順に従い、速やかにThreadsアプリの位置情報サービスをオフに設定することが望ましいでしょう。
スレッズ位置情報オフの具体的な手順
Threadsアプリがスマートフォンの位置情報にアクセスしないようにする設定は、お使いのOS(iPhoneまたはAndroid)によって手順が異なりますが、どちらも数分で完了する簡単な操作です。以下にそれぞれのOSでの詳細な手順を解説します。
iPhoneの場合 (iOS)
iPhoneでは、「設定」アプリ内の「プライバシーとセキュリティ」から、アプリごとの権限を細かく管理できます。
| ステップ1 | ホーム画面から歯車のアイコンの「設定」アプリをタップして開きます。 |
|---|---|
| ステップ2 | 画面を下にスクロールし、「プライバシーとセキュリティ」の項目をタップします。 |
| ステップ3 | 一番上にある「位置情報サービス」を選択します。ここで、位置情報サービス全体のオン・オフや、アプリごとの許可設定が確認できます。 |
| ステップ4 | アプリの一覧が表示されるので、その中から「Threads」を探してタップします。 |
| ステップ5 | 位置情報の利用許可設定が表示されます。ここで「しない」を選択してください。これでThreadsアプリはiPhoneの位置情報にアクセスできなくなります。 |
Androidの場合
Androidでも同様に「設定」アプリから権限を管理します。AndroidはメーカーやOSのバージョンによってメニューの名称が若干異なる場合がありますが、基本的な流れは同じです。
| ステップ1 | アプリ一覧などから「設定」アプリを開きます。 |
|---|---|
| ステップ2 | メニューの中から「位置情報」または「アプリ」といった項目を探してタップします。 |
| ステップ3 | 「アプリの権限」や「アプリの管理」といったメニューに進み、インストールされているアプリの一覧から「Threads」を選択します。 |
| ステップ4 | Threadsのアプリ情報画面にある「権限」の項目をタップし、位置情報の権限について「許可しない」を選択します。 |
これらの設定を一度行えば、アプリをアップデートしても設定は維持されます。Threadsを使い始める際の初期設定として、必ず確認しておくようにしましょう。

Threadsとスレッズの写真位置情報
スマートフォンで撮影した写真データには、Exif(Exchangeable image file format)情報と呼ばれる、さまざまな付帯情報が記録されていることがあります。これには、撮影日時、カメラの機種、ISO感度といった情報に加え、スマートフォンのGPS機能がオンになっている場合は撮影場所の緯度経度情報も含まれます。この写真データをそのままSNSに投稿した場合、位置情報が漏洩するリスクが懸念されます。
しかし、ご安心ください。結論から言うと、Threadsを含む現在の主要なSNS(Instagram, X, Facebookなど)では、サーバーに画像がアップロードされる段階で、プライバシー保護のためにExif情報が自動的に削除される仕様になっています。したがって、あなたが投稿した写真のExifデータから、第三者が直接的に撮影場所のGPS座標を抜き出すことは極めて困難です。
それでも残るリスクと対策
Exif情報が削除されるからといって、完全に安心できるわけではありません。まず、SNSの仕様は将来変更される可能性が常にあります。また、写真に写り込んでいる建物、特徴的な看板、風景などから場所が推測される「デジタル・ストーキング」のリスクは依然として存在します。プライバシー保護を徹底したい場合は、以下の対策を講じておくとより安全です。
- スマートフォンのカメラ設定変更:カメラアプリの設定で、位置情報(ジオタグ)を写真に記録しないように設定する。
- 投稿前の確認:公開アカウントで写真を投稿する際は、背景に個人が特定できるようなものが写り込んでいないか、一度立ち止まって確認する癖をつける。
技術的な対策と、投稿する際の少しの心掛けを組み合わせることが、最も効果的なプライバシー保護に繋がります。
インスタ位置情報との連携について
ThreadsはInstagramアカウントをベースに作られているため、両サービスは舞台裏で密接にデータを連携させています。そのため、Instagramでのあなたの行動パターンが、Threadsでの体験に直接的な影響を与えることを理解しておく必要があります。特に、普段からInstagramの投稿やストーリーズに頻繁に位置情報(ロケーションタグ)を付けている方は、その影響が顕著に現れる可能性があります。
ThreadsとInstagramは、ともにMeta社が提供するサービスです。Meta社のプライバシーポリシーに基づき、サービス横断でユーザー体験をパーソナライズするためにデータが活用されます。具体的には、ユーザーの興味関心を分析するアルゴリズムが両サービス間で連携しているのです。
アルゴリズムによる影響の具体例
例えば、あなたがInstagramで「代官山のカフェ」や「横浜中華街」といった位置情報を付けて頻繁に投稿していると、Meta社のアルゴリズムはあなたを「代官山や横浜中華街エリアに関心が高いユーザー」だと判断します。その結果、Threadsの「おすすめ」フィードには、あなたが直接フォローしていないアカウントでも、それらの地域に関連する投稿(例:代官山のイベント情報、横浜中華街のおすすめグルメ)や、その地域を拠点に活動しているユーザーが優先的に表示されるようになります。
これは、ThreadsがあなたのGPS情報を直接読み取っているわけではありません。あくまでInstagram上でのあなたの過去の行動履歴データに基づいた、アルゴリズムによる最適化の結果です。しかし、この仕組みによって間接的にあなたの行動範囲や興味のある地域が他のユーザーに推測される一因となり得るため、Threads上でのプライバシーをより高めたい場合は、連携元であるInstagramでの位置情報の使い方についても一度見直してみることをお勧めします。
Threadsの位置情報とプライバシーの注意点
- Threadsで「近くで人気です」と出る理由
- 位置情報をオフにしてもバレる可能性は?
- Threadsに足跡はつきますか?機能の有無
- Threadsが怖いと言われる評判の真相
- Threadsで見たくない投稿の非表示設定

Threadsで「近くで人気です」と出る理由
Threadsのフィードを眺めていると、時折「近くで人気です」というラベルが付いた投稿が表示されることがあります。この表示を見ると、「アプリが自分の現在地を監視しているのでは?」と不安に感じるかもしれません。しかし、これは必ずしもスマートフォンのGPS機能で取得した正確な現在地を基にしているわけではありません。
この機能は、主に以下の複数の情報を複合的に利用し、Meta社のアルゴリズムがユーザーのおおよその地域を「推測」した上で、その地域で関心が高いと思われるコンテンツを表示していると考えられています。
地域が推測される仕組みの要素
- 投稿に含まれる地名(キーワード):最も分かりやすい要素です。「今日のランチは丸の内で」といったように、投稿本文に具体的な地名が含まれていると、その投稿はその地域に関連するものとしてアルゴリズムに認識されます。ハッシュタグがなくても、文章中の名詞をAIが解析しています。
- IPアドレスやWi-Fiの接続情報:インターネットに接続する際に割り当てられるIPアドレスには、国や都道府県、市区町村といった大まかな地域情報が含まれています。この情報から、ユーザーがどのあたりからアクセスしているかを推定しています。
- 連携サービスの利用状況:前述の通り、InstagramなどのMeta社が提供する他のサービスでの活動履歴(位置情報タグの利用など)も、地域を推定するための重要な情報源となります。
- プロフィール情報:プロフィール欄に「東京在住」や「大阪で働いています」といった情報を記載している場合も、関連性の判断材料になります。
つまり、ユーザーが直接的な位置情報を一切投稿していなくても、これらの間接的な情報から「あなたはこの地域にいる、あるいは関心がある可能性が高い」とシステムが判断し、コンテンツをおすすめしているのです。このアルゴリズムの働きにより、同じ地域に住むユーザーからの思わぬ反応があり、「なぜ私の場所が?」と驚くことがあるわけです。
位置情報をオフにしてもバレる可能性は?
「それなら、スマートフォンの設定でThreadsの位置情報サービスを完全にオフにすれば、もう地域を推測されることはないのでは?」と考えるかもしれません。しかし、残念ながら、その設定だけではおおよその地域が他者に推測される可能性をゼロにすることはできません。
その最大の理由は、GPSへのアクセスをオフにしても、前述の通りIPアドレスからの地域推定は防ぐことができないためです。IPアドレスは、インターネット上の住所のようなものであり、あなたがインターネットに接続する際には必ずプロバイダから割り当てられます。そして、このIPアドレスから、専門的なツールを使えば都道府県や市区町村レベルまでの接続地域を誰でも比較的容易に調べることが可能です。
「位置情報オフ」は万能ではない
スマートフォンの「位置情報サービスをオフにする」という設定は、あくまで「高精度なGPS情報へのアクセス」をアプリに許可しない、という意味合いが強いです。インターネットを利用する以上、IPアドレスという形で大まかな接続元の情報は常に付いて回る、ということを理解しておく必要があります。これはThreadsに限らず、全てのウェブサービスに共通する仕組みです。
「じゃあ、もう打つ手はないの?」と心配になるかもしれませんが、過度に恐れる必要はありません。IPアドレスから特定できるのは、あくまで市区町村レベルの大まかなエリアまでです。番地レベルで自宅が特定されるわけではありません。より対策を徹底したいのであれば、投稿内容に地名を入れない、プロフィールを曖昧にするといった自己防衛策を組み合わせることが有効です。
Threadsに足跡はつきますか?機能の有無
SNSを利用する上で、多くの方が気にするのが「足跡機能」の存在でしょう。特定のアカウントのプロフィールや投稿を閲覧した際に、その履歴が相手に通知されてしまうのではないか、という懸念です。
この点において、現在のThreadsには、他のユーザーの閲覧履歴がわかる、いわゆる「足跡機能」は一切実装されていません。
あなたが誰かのプロフィールページを何度も訪問したり、過去の投稿を遡って読んだりしたとしても、その行動が相手に「〇〇さんがあなたのプロフィールを見ました」といった形で通知されることはありません。これは、ユーザーが他者の目を気にすることなく、安心して自由にコンテンツを閲覧できるようにするためのプライバシーを重視した設計思想に基づいています。
ただし、これはあくまで「閲覧」に限った話です。閲覧以外の、あなたが能動的に起こすアクションについては、当然ながら相手に通知が届きます。その境界線を正しく理解しておくことが重要です。
| あなたの行動 | 相手への通知 | 相手にバレるか? |
|---|---|---|
| プロフィールや投稿の閲覧 | 通知なし | バレない |
| 投稿のスクリーンショットを撮る | 通知なし | バレない |
| 投稿に「いいね」する | 通知あり | バレる |
| 投稿にコメント(返信)する | 通知あり | バレる |
| 投稿を再投稿(リポスト)する | 通知あり | バレる |
| 相手のアカウントをフォローする | 通知あり | バレる |
このように、相手に自分の存在を知られずに情報を収集したい場合は、いいねやフォローといったアクションを起こさず、「見るだけ」に徹する必要があります。

Threadsが怖いと言われる評判の真相
ThreadsのユーザーコミュニティやSNSの口コミを見ていると、一部で「Threadsは怖い」「距離感が近すぎて不気味」といった評判が聞かれることがあります。この「怖さ」の正体は、多くの場合、これまで解説してきたThreads特有の仕様やアルゴリズムに起因する、ユーザーの心理的な不安感です。
ユーザーが「怖い」と感じる主な理由
- 意図しないユーザーとの遭遇と距離感:自分の投稿に、まったく知らない近隣地域のユーザーから突然「私もそのカフェ行きました!」といった反応が来ることがあります。これはアルゴリズムが地域性を加味して投稿をおすすめ表示した結果ですが、ユーザーにとっては「なぜ私の居場所がわかるの?」という監視されているような感覚に陥り、恐怖を感じる一因となります。
- 個人情報特定の容易さへの懸念:特定の個人を狙っていなくても、何気ない日常の投稿(例えば、最寄り駅の風景、よく行くスーパーの名前、子供の制服など)を積み重ねることで、第三者がそのユーザーの生活圏や行動パターンを高精度で推測できてしまうリスクがあります。この「デジタル・フットプリント」の蓄積に対する漠然とした不安が「怖さ」に繋がります。
- 悪質ユーザーとの接触リスク:残念ながら、どのSNSプラットフォームにも一定数の悪質なユーザーは存在します。Threadsも例外ではなく、執拗な出会い目的のDMを送ってくるアカウントや、投資詐欺などを目的とした業者アカウントからの接触に不快感や恐怖を覚えるケースも報告されています。
Threadsは、X(旧Twitter)と比較して「穏やかで優しい世界」と評されることもありますが、その「気軽に繋がれる」という長所は、裏を返せば「パーソナルスペースに踏み込まれやすい怖さ」と表裏一体です。この特性を理解し、公開する情報としない情報を自分で取捨選択し、プライバシー設定を適切に管理するというデジタルリテラシーが、安心して楽しむための鍵となります。
Threadsで見たくない投稿の非表示設定
快適なSNSライフを送るためには、自分にとって不要な情報や、見ていて不快になる投稿を能動的にタイムラインから排除していく作業が不可欠です。Threadsには、ユーザーが自身のフィードを快適に保つための機能が複数用意されています。これらを使いこなすことで、ストレスを大幅に軽減できます。
ミュート機能
「フォローは外したくないけれど、この人の投稿は一時的に見たくない」という場合に最適な機能です。特定のアカウントをミュートすると、そのアカウントの投稿や再投稿があなたのフィードに表示されなくなります。相手にミュートしたことが通知されることは一切ありません。関係性を壊さずに、距離を置きたいときに非常に有効です。
ブロック機能
特定のアカウントからの干渉を完全に遮断したい場合に使用する、最も強力な機能です。アカウントをブロックすると、お互いにプロフィールや投稿を閲覧できなくなり、コメントやDM、フォローといった一切のコンタクトが取れなくなります。Instagramアカウントと連携しているため、Threadsでブロックすると、その人が持つInstagramアカウントも同時にブロックされます。
非表示ワード機能
アカウント単位ではなく、特定の「言葉」を基準にフィルタリングしたい場合に役立つ機能です。「プライバシー設定」内の「非表示ワード」から、あなたが見たくない単語やフレーズ、絵文字を登録できます。登録したワードが含まれる返信やメンションなどが自動的に非表示になるため、特定のトピックや不快な言葉を目にする機会を減らすことができます。
各種設定へのアクセス方法
ミュートやブロックは、対象となるアカウントのプロフィールページや各投稿の右上にある「・・・」メニューから簡単に行えます。非表示ワードの設定は、ご自身のプロフィールページ右上にあるメニュー(二本線のアイコン)から「プライバシー設定」へと進むことで設定画面にアクセスできます。不快なコンテンツや迷惑なユーザーに遭遇した際は、決して我慢せず、これらの自衛機能をためらわずに活用しましょう。
threadsの位置情報を理解し安全に利用
- Threadsはユーザーが手動で追加しない限り位置情報を自動共有しない
- プライバシーと安全保護のためアプリの位置情報サービスはオフを推奨
- iPhoneでの設定は「設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス」から
- Androidでの設定は「設定→位置情報→アプリの権限」から
- より万全を期すならスマートフォンのカメラ設定で位置情報記録をオフにする
- Instagramでの位置情報タグ利用はThreadsのおすすめ表示に影響する
- 「近くで人気です」という表示は投稿内容やIPアドレスからの地域推測が主な要因
- GPSアクセスをオフにしてもIPアドレスから大まかな地域は特定されうる
- Threadsにはプロフィール閲覧履歴が残る「足跡機能」は実装されていない
- 投稿の閲覧やスクリーンショットだけでは相手にバレることはない
- 「いいね」「コメント」「フォロー」などの能動的なアクションは相手に通知される
- 「怖い」という評判はアルゴリズムによる意図しない距離感の近さが一因
- ミュートやブロック機能を活用して不快なユーザーや投稿を非表示にできる
- 非表示ワード機能で特定のキーワードを含むコンテンツをフィルタリング可能