インスタのストーリー引用術!バレる条件やできない時の対処法

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こんにちは、もしもポケットの運営者です。日頃からSNSを楽しんでいると、誰かの素敵な投稿を自分のアカウントでも紹介したいなと思うことがありますよね。でも、実際にインスタのストーリーを引用しようとしたとき、やり方がわからなかったり、シェアボタンを押しても引用できないと悩んだりした経験はないでしょうか。また、相手に通知がいくのか、足跡がついてバレるのかといったプライバシーの心配や、鍵垢の投稿はどうなるのかという疑問もよく耳にします。

さらに、せっかくなら背景色を変更したり、文字をおしゃれに加工したりして、自分らしいデザインで発信したいと思う方も多いはずです。一方で、本格的な集客で使うならリンクの効果的な貼り方やサジェストを意識した検索対策も気になるところですし、無断転載による著作権の問題や、最近厳しくなったステマ規制についても知っておかなければなりません。この記事では、私が普段から意識している仕組みや安全に楽しむためのルールを分かりやすく解説していきますね。

  • 引用ができない原因とプライバシー設定の確認方法
  • 通知や足跡によって相手にバレる具体的な条件
  • 背景色や文字をおしゃれに加工するクリエイティブな裏技
  • 著作権やステマ規制などアカウント運用における注意点と対策
目次

インスタのストーリーを引用する基本

  • 引用できない原因と設定の確認
  • 足跡や通知で相手にバレる条件
  • 鍵垢の投稿は引用できるのか
  • 背景色をおしゃれに変更する技
  • 文字や特殊デザインの活用法

引用できない原因と設定の確認

インスタグラムで他人の投稿を自分のストーリーにシェアしようとしても、なぜか上手くいかないことってありますよね。「紙飛行機アイコンをタップしたのに、ストーリーズに追加という選択肢が表示されない」「DMで届いたストーリーを追加しようとしたらボタンが消えていた」など、状況によって原因はさまざまです。まずは、なぜ引用できない現象が起こるのか、その技術的・設定的な背景を深掘りしてみましょう。

1. 相手のアカウントが非公開(鍵アカウント)になっている

一番多い原因は、相手のアカウントが非公開設定になっているケースです。インスタグラムのセキュリティ構造上、鍵アカウントの投稿(フィード投稿・リール動画)は、承認されたフォロワーしか閲覧できない仕組みになっています。そのため、システムが自動的に動作して、第三者が自分のストーリーに載せて不特定多数に再拡散することを物理的にブロックするんですね。紙飛行機ボタンを押しても「ストーリーズに追加」という選択肢自体が出てこないようになっています。

2. 相手が「シェアとリミックス」の設定を制限している

「相手は鍵垢じゃなくて公開アカウントなのに引用できない!」という場合は、投稿主がプライバシー設定で共有をオフにしている可能性が高いです。インスタグラムの設定画面には、「他の人に自分の投稿をストーリーズで再共有することを許可するかどうか」を切り替えるスイッチが存在します。クリエイターが無秩序な拡散を防ぎたい場合などにこの設定をオフにしているため、ユーザー側で強制的に引用することは不可能です。

3. 時間経過やメンション制限などの技術的な仕様

他人のストーリーを引用できるのは、原則として「自分がそのストーリー内でメンション(@ユーザーネーム)されている場合」に限られます。DMに「ストーリーズに追加」という案内が届きますが、元のストーリー投稿から24時間が経過して消滅した場合や、投稿主が手動で削除した場合は、そのリンクボタンも無効化されます。さらに見落としがちなのが、1つのストーリーに11件以上のアカウントがタグ付けされているケースです。インスタの仕様上、11件目以降のメンションは通知が届かず、引用ボタンも生成されない仕組みになっている点に注意が必要です。

4. アプリの不具合やキャッシュの蓄積

設定に問題がないはずなのにエラーが出る場合は、スマホ端末やアプリ側のトラブルを疑ってみましょう。アプリのバージョンが古いままだと最新のシステム挙動に対応できずエラーが発生することがあります。アプリを最新にアップデートする、スマホを再起動する、アプリのキャッシュを削除するといった基本的な対処法を試してみてください。

よくある「できない」原因と対処法まとめ

症状・現象考えられる根本的な原因有効な解決策・代替アプローチ
シェアボタンに「ストーリーズに追加」が出ない相手が非公開アカウント(鍵アカウント)である公式機能での引用は不可能。DMで許可を得てスクリーンショット等で共有する(要同意)
公開アカウントなのに「ストーリーズに追加」が出ない相手が設定で「他人によるストーリーズ共有」をオフにしている相手に設定を「オン」へ変更してもらうよう依頼する
DMに届いた「ストーリーズに追加」ボタンが消えた投稿から24時間が経過した、または投稿主が削除した元データが消失しているため引用不可。相手に再投稿・再メンションを依頼する
相手にメンションされたはずなのにDMに通知が来ない11件目以降にメンションされた、またはブロック・制限関係にある10件以内のメンションで再度投稿してもらう
編集画面へ移動する際にエラーが発生して停止するアプリのバージョン古延、またはスマホ内のキャッシュ蓄積アプリの更新、端末の再起動、アプリの再インストールを実行する

※プラットフォームの仕様変更やアルゴリズムの更新によって、画面の表示や動作が変わるケースもあります。正確な最新仕様は公式サイトをご確認くださいね。

足跡や通知で相手にバレる条件

他人の投稿を自分のストーリーに引用する際、「相手に通知がいってバレるのかな?」「閲覧しただけで足跡がつくのかな?」と気になりますよね。SNS上の人間関係で余計な摩擦を生まないためにも、通知と足跡(閲覧履歴)がどのようなルールで動いているのかを正しく把握しておきましょう。

公式引用における通知のメカニズム

結論から申し上げますと、公式のシェア機能を用いてフィード投稿やリール動画を自分のストーリーに引用した場合、元の投稿者には100%通知が届きます。

引用を実行すると、相手のアクティビティ(ハートマークの通知欄)に「@○○があなたの投稿をストーリーズでシェアしました」という通知が表示されます。また、相手とのDMスレッドにも自動的にシェアされたメッセージが送信される仕組みになっています。これは、「誰が自分のコンテンツを拡散してくれたか」をクリエイターが把握できるように設計されているためです。通知を完全に消したり、隠したりして公式引用を行う方法は存在しません。

足跡(閲覧履歴)が残るシチュエーションと注意点

次に「足跡」の仕様について詳しく見ていきましょう。通常、フィード投稿やリール動画をタイムラインで普通に閲覧している分には、投稿者に「誰が見たか」という閲覧者リスト(足跡)が伝わることはありません。

しかし、ストーリーとして投稿されたコンテンツ(他人の投稿を引用したストーリーを含む)を再生・閲覧した場合は、投稿から24時間以内であれば必ず閲覧者リストに自分のアカウント名が残ります。投稿者は「誰が自分のストーリーを見たか」を一覧で確認できるため、こっそり見ているつもりでもしっかりバレてしまいます。

スクショや画面録画での「バレ」とプライバシー

よく質問を受けるのが「ストーリーやフィード投稿のスクリーンショット(スクショ)や画面録画をしたら相手に通知がいくのか?」という点です。現行のインスタグラムの仕様では、通常のストーリー、フィード投稿、リール動画、ハイライトなどをスクショしても、相手に通知が届くことはありません。

ただし、唯一の例外が存在します。それはDM(ダイレクトメッセージ)内でやり取りされる「消える写真・動画(消えるメッセージモード)」をスクショした場合です。この場合は即座に相手へ「スクリーンショットが撮影されました」という通知が飛ぶ仕様になっています。

通知と足跡の発生条件チェックリスト

  • フィード・リール投稿の公式引用:相手にアクティビティ通知とDM通知が届く(確実にバレる)
  • 他人のストーリーを閲覧:投稿者の閲覧者リストにアカウント名が載る(確実にバレる)
  • 通常のストーリーや投稿のスクショ:相手に通知はいかない(バレない)
  • DM内の「消える写真・動画」のスクショ:相手に通知が届く(確実にバレる)

通知がいかないからといって無断でスクショして再利用することは、後述する著作権トラブルの原因になります。「通知の有無」と「マナー・ルール」は別物として捉えておくのが大切ですね。

鍵垢の投稿は引用できるのか

鍵アカウント(非公開アカウント)を使っている友人や、自分がフォローしている鍵垢の人の素敵な投稿をシェアしたい時もありますよね。しかし、非公開アカウントの保護機能はインスタグラムのAPIレベルで強力にガードされています。

非公開アカウントのAPI保護とエラーの正体

仮にあなたが相手の鍵アカウントと相互フォローの関係にあり、相手の投稿やストーリーを自由に閲覧できる状態だったとしましょう。それでも、その投稿を自分のストーリーに公式引用することは一切できません。

もし強引に鍵垢のストーリーのリンクをコピーして共有しようとしたり、DM経由で第三者に転送しようとしても、システムがリクエスト元ユーザーの認証トークンを検証します。その結果、相手から承認されていない第三者がアクセスした場合、画面には「このコンテンツは利用できません」という灰色のアラートが表示されます。鍵垢の所有者が意図しない範囲へプライベートな情報が漏洩するのを防ぐためのシステム構造なんです。

鍵垢のストーリー共有で唯一成り立つケース

鍵アカウントのストーリーを引用できる唯一の例外は、「鍵垢の投稿者が、ストーリー内であなたを直接メンション(@タグ付け)した場合」のみです。

この場合、あなたのもとに「ストーリーズに追加」という案内が届き、自分のストーリーへ引用投稿することができます。ただし、ここで注意が必要なのは「引用された後の公開範囲」です。あなたが公開アカウントである場合、鍵垢の元投稿が含まれたあなたのストーリーは、あなたのフォロワー全員(不特定多数)に見られることになります。鍵垢の友人が「限られた人にだけ見せたくて投稿した」可能性もあるため、いくら引用ボタンが出たからといって、無断で拡散してしまうと人間関係のトラブルにつながる恐れがあります。必ず事前に一言確認を取るのがマナーですね。

注意:非公開アカウントを覗き見る外部ツールの危険性

インターネットやSNSの広告で「足跡をつけずに鍵垢のストーリーを見る方法」「鍵垢の投稿をダウンロードして引用できるWebツール」などが紹介されていることがあります。しかし、これらは100%嘘の悪質なフィッシング詐欺です。
インスタグラムの非公開サーバーのデータを外部ツールが取得することは技術的に不可能です。このようなサイトでログインIDやパスワードを入力してしまうと、アカウントの乗っ取りや個人情報の漏洩、詐欺被害に遭う危険性が極めて高くなります。絶対に利用しないでくださいね。最終的な安全管理は自己責任となるため、怪しいサイトには近づかないのが一番です。

背景色をおしゃれに変更する技

投稿を公式引用すると、インスタのシステムが元画像の色調を解析し、自動的に補色や類似色のグラデーション背景を生成してくれます。しかし、「自分のアカウントのトーン&マナーに合わない」「もっとシンプルな背景にしたい」と思うことって多いですよね。ここでは、ストーリーの編集画面で背景色を自由自在にカスタマイズする応用テクニックをご紹介します。

単色で一括塗りつぶしを行う裏技ステップ

画像を隠すことなく、背景のグラデーションだけを自分の好きな一色(例えば真っ白や真っ黒、ベージュなど)に変更する方法があります。手順は以下の通りです。

  • STEP 1:通常通り、フィード投稿やリールから「ストーリーズに追加」を選択して編集画面を開きます。
  • STEP 2:画面右上にある「…(メニュー)」アイコンをタップし、「落書き(ペンツール)」を選択します。
  • STEP 3:画面下部に表示されるカラーパレットから、背景にしたい好きな色を選択します。(一番左のスポイトマークを使えば、引用画像の中から特定の色を抽出することも可能です)
  • STEP 4:ペンが選択された状態で、引用画像以外の「画面の空白部分(背景部分)」を指で約2〜3秒間長押しします。
  • STEP 5:パッと画面全体の背景が選んだ色で塗りつぶされたら、右上の「完了」をタップします。

この長押しテクニックを知っておくだけで、元のデザインを損なわずに一瞬でシンプルな一色背景へと切り替えることができます。

透過(半透明)背景を作っておしゃれ度をアップさせる方法

ベタ塗りの単色だけでなく、元の背景がうっすら透けて見える「半透明フィルター」のような背景を作ることも可能です。

やり方は先ほどとほぼ同じですが、ペンツールを選ぶ際に左から2番目にある「マーカーペン(蛍光ペンツール)」を選択してください。その状態でカラーを選び、背景を長押しすると、すりガラスがかかったようなおしゃれな半透明背景が完成します。文字を重ねて見やすくしたいけれど、元の雰囲気も少し残したいという時に大活躍するテクニックですよ。

文字や特殊デザインの活用法

ストーリーで引用したコンテンツをより際立たせ、フォロワーの反応(エンゲージメント)を高めるためには、タイポグラフィ(文字装飾)やスタンプ、デザインツールの使いこなしがポイントになります。周りと差がつくクリエイティブのアイデアを見ていきましょう。

インスタネイティブ機能の隠し要素と文字アニメーション

インスタグラムのストーリー編集画面には、複数のデフォルトフォントが用意されていますが、実は隠しフォントやエフェクトが用意されているのをご存じでしょうか。

例えば、テキスト入力で英字の「Papyrus」と入力し、フォントスタイルを変更すると、古代エジプト文字のような味のあるアンティークフォントに切り替わる裏技があります。また、テキスト入力画面の上部にある「A」の横に二本線がついたアイコンをタップすると、文字にタイプライター風や弾むようなアニメーション(動く効果)を付与できます。静止画になりがちな引用ストーリーに動きをつけることで、閲覧者の目を引きつける効果が期待できますね。

特殊文字・絵文字ジェネレーターの活用

キーボードで普通に入力する文字だけでは物足りない場合、外部のWebサイトやアプリを活用して特殊文字を生成する手法が人気です。「PlainStyle(シャポコ)」や「LETTY」といった無料のWeb変換ツールを使えば、海外風のおしゃれな筆記体フォントや、繊細で可愛い記号(𓍯 𖥧 𖤣 𓆸 𓎩など)を簡単に作成できます。

生成された特殊テキストをコピーし、ストーリーのテキストボックスにペーストするだけで、簡単に独自のスタイリッシュなテキストを配置できます。これらは画像ではなく「テキストデータ」として処理されるため、後から色を変えたりアニメーションを付けたりすることも自由自在です。

外部デザインアプリ(Canva等)との組み合わせ戦略

さらにワンランク上のプロっぽいストーリーを作りたい方は、「Canva」や「BeautyPlus」といったデザインアプリを併用するのがおすすめです。

Canva等であらかじめ「ストーリー用の背景フレーム」やコラージュ素材画像を作成してスマホのカメラロールに保存しておきます。ストーリー編集画面でその画像を背景として読み込み、その上から写真の追加機能(カメラロールから画像を重ねるスタンプ機能)を使って引用画像を重ね合わせることで、雑誌の一ページのような高度なレイアウトを簡単に再現することができますよ。

インスタのストーリーを引用する注意点

  • リンクの貼り方と集客のコツ
  • サジェストを活用した検索対策
  • 著作権や肖像権侵害の法的リスク
  • ステマ規制を遵守するPR表記

リンクの貼り方と集客のコツ

インスタグラムの運用において、最も頭を悩ませるのが「外部サイトへの導線づくり」ですよね。フィード投稿のキャプション(本文)にどれだけ丁寧にブログのURLや商品の購入ページリンクを書いても、青いハイパーリンクにならず、ユーザーがタップして移動することができません。だからこそ、タップ可能なリンクが設置できる「ストーリーの引用機能」が集客の生命線となるわけです。

ストーリーにおけるリンクスタンプの基本設定

ストーリーの編集画面上部にある「スタンプアイコン(顔マーク)」をタップし、一覧の中から「リンク」スタンプを選択します。誘導したいWebサイトのURLを入力すれば、画面上にタップ可能なリンクボタンが設置されます。

この時、絶対にやってはいけないのが「URLをそのまま表示させておくこと」です。「https://example.com/item/12345…」のような長い文字列がそのまま表示されていると、見た目が怪しく感じられ、ユーザーに警戒されてクリック率が著しく低下してしまいます。

クリック率(CTR)を劇的に高める「カスタムテキスト」の技術

リンクスタンプを設定する際は、必ず「スタンプテキストをカスタマイズ」のオプションを利用しましょう。URL入力欄の下にある追加ボタンを押すと、スタンプ上に表示される文字を自由に変更できます。

効果的なリンクテキスト(CTA)の例

  • 通常表示(NG例):https://mangaiti.com/article-123
  • 改善例①(メリット提示):「限定クーポンを受け取る!」
  • 改善例②(行動喚起):「タップして詳細をチェックする」
  • 改善例③(緊急性):「本日終了!セール会場はこちら」

ユーザーに対して「このリンクをタップするとどんな良いことがあるのか」「次に何をすべきなのか」を明確に提示する言葉(コール・トゥ・アクション:CTA)を設定することで、クリック率を数倍に引き上げることが可能です。引用した元投稿の魅力を引き立てつつ、自然な流れでリンクへ誘導する導線設計を意識してみてくださいね。

サジェストを活用した検索対策

ストーリーは基本的に「すでに自分をフォローしてくれている既存フォロワー」に向けた発信ですが、工夫次第で「まだ自分を知らない新規のユーザー」へリーチを拡大する強力なツールになります。その鍵を握るのが、インスタグラム内の検索アルゴリズムと「サジェスト(関連キーワード)」を意識したスタンプ配置です。

ハッシュタグスタンプと位置情報スタンプの相互作用

引用ストーリーを作成する際、スタンプトレイから「ハッシュタグ」や「位置情報(スポット)」を必ず追加する癖をつけましょう。

例えば、人気カフェの引用投稿をする場合、単に投稿を載せるだけでなく「#渋谷カフェ」というハッシュタグや、そのカフェの具体的な「位置情報スタンプ」を画面内に設置します。インスタの発見タブや検索画面で、ユーザーが「渋谷カフェ」と検索した際、ハッシュタグや位置情報に紐づく「リアルタイムのストーリー枠」にあなたの引用投稿がピックアップされる可能性が生まれます。

隠しハッシュタグでデザインを崩さずに露出を増やす技

「ハッシュタグをたくさん貼ると、ストーリーのデザインをごちゃごちゃして汚くなってしまう…」と悩む方もいますよね。そんな時におすすめなのが、ハッシュタグを隠すテクニックです。

テキスト入力でハッシュタグ(例:#おしゃれカフェ #カフェ巡り)を入力した後、その文字のサイズをピンチイン(二本指で縮小)で極限まで小さくします。そして、引用画像の後ろに隠すか、背景色と同じ色に文字色を変更して背景と同化させてしまうのです。見た目はスッキリとおしゃれなデザインを保ったまま、インスタの検索アルゴリズムにはしっかり認識させることができるため、検索流入からの新規リーチを獲得しやすくなります。

著作権や肖像権侵害の法的リスク

他人の作ったコンテンツを引用・再共有する上で、最も慎重にならなければならないのが「著作権」および「肖像権」の問題です。「SNSなんだからシェアされて当然」「みんなスクショして上げているから大丈夫」といった軽い気持ちで運用していると、法的トラブルや炎上、最悪の場合は損害賠償請求に発展するケースもあります。

著作権法における「複製権」と「公衆送信権」の理解

インスタグラム上に投稿されている写真、動画、イラスト、テキストは、撮影者の構図の工夫やクリエイターの思想が表現されている限り、すべて著作権法上の「著作物」として保護されます。動画の長さが数秒であっても関係ありません。

プラットフォーム公式の紙飛行機ボタンを使った「インラインリンク方式」での引用であれば、ユーザーが利用規約に同意した上での機能であるため法的に許容されるのが一般的です。しかし、「他人の投稿をスクリーンショットして保存し、自分の画像としてストーリーに新規アップロードする行為」や「外部アプリを使って動画を無断ダウンロードし再投稿する行為」は、明確な著作権(複製権・公衆送信権)の侵害にあたります。

実際に、写真の無断転載を巡って裁判となり、数十万円単位の損害賠償命じられた判例も多数存在します。引用する際は、必ず公式のシェア機能を使うことが鉄則です。

一般人の写り込みと肖像権・パブリシティ権

引用する画像や動画の中に「人物の顔」が写っている場合、肖像権やプライバシー権の問題が絡んできます。元の投稿者が「自分のアカウントで公開すること」に同意していたとしても、それは「企業や第三者のアカウントで再利用されること」まで同意しているとは限りません。

特に企業アカウントや商用目的のアカウントで一般ユーザーの投稿(UGC)をリポストする場合は、トラブルを避けるためにDMで事前許諾(パーミッション)を取る作業が必須です。「掲載する媒体」「クレジット表記の有無」「加工の有無」を明確に伝え、文書(メッセージ履歴)として同意を得た上で引用するようにしましょう。

免責事項および専門家相談の推奨

※本記事で紹介している著作権・肖像権に関する情報は、一般的な法的解釈に基づく目安であり、個別の事例における法的判断を保証するものではありません。SNS運用における権利侵害のリスクに関しては、必ず法律の専門家(弁護士等)や公的機関のガイドラインをご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任において行っていただくようお願いいたします。

ステマ規制を遵守するPR表記

2023年10月1日より、日本国内において景品表示法に基づく「ステルスマーケティング(ステマ)規制」が本格的に施行されました。個人・企業問わず、SNSで商品やサービスを紹介・引用するすべての運用者が絶対に把握しておかなければならない法律です。

何が違反になる?ステマ規制の基本ルール

ステマ規制の対象となるのは、「事業者が自社の商品・サービスの販売促進を目的として第三者に投稿を依頼し、それが広告・宣伝であることを一般消費者が判別しづらい表示」です。

例えば、企業から金銭の謝礼を受け取ったり、無料のサンプル商品(ギフティング)を提供されたりした上で、「この商品すごく良かったです!」とストーリーで引用・紹介するケースが該当します。たとえ金銭が発生していなくても、「投稿することを条件に商品をもらった」場合は事業者の表示(広告)とみなされます。

違反にならないための正しく明瞭な関係性表示

広告・宣伝である投稿を引用・発信する際は、閲覧者がパッと見て一瞬で「これはPRなんだな」と理解できる位置に、関係性を示す文言を記載しなければなりません。

法的な根拠や運用基準の詳細については、消費者庁が公表している一次情報をご確認ください(出典:消費者庁『令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります』)。

適切なPR表記とNG表記の具体例

  • 適切な表示(OK):ストーリー画面の上部や文字の近くなど、目立つ場所に「#PR」「#広告」「#プロモーション」「提供:○○化粧品」とハッキリ記載する。
  • 適切な表示(OK):インスタグラム公式の「タイアップ投稿ラベル(ブランドコンテンツ機能)」を使用して「○○とのタイアップ」と表示させる。
  • 不適切な表示(NG):背景画像と同系色の文字にして「#PR」を見えにくく隠す。
  • 不適切な表示(NG):「#カフェ #ランチ #渋谷 #PR #モデル」のように、大量のハッシュタグの末尾や途中に紛れ込ませる。
  • 不適切な表示(NG):動画ストーリーで、一瞬(0.1秒など)しか表示されないテロップでPR表記をする。

「うっかり忘れ」や「隠そうとする意図」があると判断された場合、景品表示法違反として行政指導や事業者名の公表といった厳しい罰則の対象となる可能性があります。純粋に自分が好きで買った商品を自発的に紹介する分にはPR表記は不要ですが、少しでも提供・案件が絡む場合は、誠実で透明性のある表記を徹底しましょうね。

インスタのストーリーを引用するまとめ

ここまで、インスタグラムにおける「ストーリー引用」の基本操作から、エラーが出た際の原因と対策、背景色や文字をおしゃれに魅せるクリエイティブ技、そして著作権やステマ規制といった法的な運用ルールまで、幅広く解説してきました。

他人の素敵な投稿を自分の言葉やデザインを添えてストーリーに引用する行為は、フォロワーとのコミュニケーションを活性化させ、アカウントの魅力を高めてくれる素晴らしい機能です。しかしその反面、非公開アカウントのプライバシー保護の仕組みや、公式引用によって相手に通知・足跡が届く仕様、さらには勝手なスクショ再投稿による著作権問題など、正しく理解しておかないと思わぬトラブルに巻き込まれるリスクも隣り合わせとなっています。

特に集客やブランディング目的でインスタを活用される方は、リンクスタンプのテキスト工夫やサジェスト・ハッシュタグを活用した検索対策を取り入れつつも、事前の許可取りや「#PR」表記の徹底など、誠実で安全なアカウント運営を心がけてみてくださいね。

便利な機能を賢く使いこなして、ルールとマナーを守りながら、これからも楽しく魅力的なインスタライフを送っていきましょう!

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